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ツーデーパス 富士急行乗り鉄の旅

最初に言っておく。
今回は、さらに鉄分高めだよ!

さて、またまた間が空いてしまいましたが、前回の信州上田サマーウォーズ巡礼の旅レポートは、お楽しみいただけましたでしょうか。
んでもって、ツーデーパスって、2日間有効じゃないですか。じゃ、もう1日はどうしたの?って話になるかと思いますが、もう1日は、富士山方面でブイブイ言わせてきました。富士急行乗り鉄の旅に、いざ行かん!

いやぁ、何かと話題(?)の富士急行ですが、実は、乗ったのは今回が初めて。中央本線でひたすら甲府方面へ向かったことは何度もあるんですけど、その途中、大月から出ている富士急行って、攻めたことがなかったという…
ちょうど、ツーデーパスのエリア内でもあるし、話題の(?)富士登山電車もデビューしたし、それじゃぁ、いっちょ行ってみるかぁ!ということで、ツーデーパスの旅・2日目、出発です。

まずは、大宮駅へ。ここから、ホリデー快速河口湖で、一気に河口湖へ向かいます。
ホリデー快速河口湖
車両は、189系あずさ色。残念ながら、ヘッドマークは無く、単なる「快速」表示。新宿発着のホリデー快速河口湖にはちゃんとヘッドマークがあるのにね。こっちにも、つけてくれてもいいような気がする。

列車は、大宮から、東北本線→短絡線を通り、武蔵野線へ。北朝霞駅、 新座駅、東所沢、新秋津、新小平駅とこまめに停車した後、またまた短絡線を通り、中央本線へ。立川、八王子、高尾、相模湖、四方津大月と停車した後、いよいよ富士急行線に乗り入れ、上大月を除く各駅に停車しながら、終点・河口湖に向かいます。
この、短絡線を通るっていうのが、なんとも言えず、ワクワクしますね。普段、通らないところを堂々と通っていくわけですから。もっとも、そのほとんどが地下なので、あまり短絡線を走っているという実感は、ありませんけど(ヲィ)。

ホリデー快速河口湖W
河口湖駅に到着すると、新宿からのホリデー快速河口湖が、先に到着していました。うまい具合に2台並んだので、とりあえずツーショトで(笑)

河口湖駅舎
河口湖駅の駅舎です。ロッジ風のきれいな駅舎です。
富士山麓電気鉄道
駅前には、富士急行の前身・富士山麓電気鉄道のモ1形電車が静態保存されています。

この後は、富士急行線内の色々な車両を乗り鉄しながら、線内往復です。こんな時、富士急行はWebから車両運用入り時刻表がダウンロードできるから、便利だよね!

昭和30年代リバイバル
まずは、富士急行の主力・1000形の、昭和30年代リバイバルカラー版!もとは京王で走っていた車両なので、馴染みのある方も多いのでは!?

昭和20年代リバイバル
そして、こちらが、昭和20年代リバイバルカラー版!まぁ、30年代と違うのはボディカラーだけで、後は一緒ですけどね(笑)。ただ、社内では、写真で見る富士急行の歴史(今年、開業80周年だそうです)のようなものが展示されていて、結構興味深く、楽しめます。

富士登山電車
そしてそして、今回のメインは、なんといっても、この、富士登山電車でしょう!今年の8月9日から運行を開始したばかり。 1000形を改造したこの車両は、JR九州新幹線「つばめ」のデザイナーとしても知られる、水戸岡鋭治氏がデザインしたもの。内装は「懐かしさと新しさを調和させたレトロモダン」をテーマに、ベンチ、ボックス席、ソファ、窓に面した展望席などを設置。ロールブラインドは竹製、荷棚は木製、床はフローリング、つり革も木製とし、木のぬくもり、優しさを演出。これらはエコ素材を使用し、環境面にも配慮、だそうです。どっかからコピペしてきたみたいな文章でごめんなさいね(笑)
赤富士
ちょっと写真が暗くなってしまってゴメンナサイですが、こちらが、富士登山列車2両編成のうちの1両目、「赤富士」の車内。赤系でレトロ調に統一された車内は、落ち着いた雰囲気です。こちらは、乗車に着席券が必要な、有料車両になります。有料といっても200円、関連書籍ライブラリーや、展望ソファ席、また、コンパニオンのお姉さん(笑)による記念グッズの販売や記念撮影サービスありといたせりつくせりなので、鉄な方はもちろん(笑)、そうでない方も、ぜひ、購入されることをオススメします。もちろん、僕も購入してます(笑)。こちらは、座席定員制の自由席なので、満席の場合は購入できないこともあるようです。予約もできるようなので、不安な方は、事前予約をどうぞ。
青富士
そして、こちらが、2両目、自由席車両、「青富士」の車内。こちらは、乗車券だけで乗車できます。車内は青系で統一され、展望席は、富士山が見えるように配置されています。快適です!
富士急行に乗る機会があったら、ぜひ、乗車してみてください!オススメです!

トーマスランド号
トーマスランド号は、今回、乗車する機会がありませんでしたが、行き違いのときに遭遇したので、とりあえず、記念撮影(笑)

フジサン特急
そして、締めはコレです!フジサン特急!まぁ、残念ながら(?)展望席は確保できませんでしたが、前面展望については、先ほどの富士登山電車で堪能したので十分です!(笑)
いやぁ、それにしても、いい顔してるよね、コイツ(笑)

こんな感じで、ツーデーパス・怒涛の2日間旅は、終了したのでした。
長野新幹線も、上田電鉄も、富士急行も、青春18きっぷでは行けないところばかりですので、こういう企画きっぷは、本当に助かります。
これからも、ひとつ、よろしく頼むよ!→JR東日本

いやぁ、やっぱり、乗り鉄はいいねぇ(笑)

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電網遊者Wataru(でんきの電)
電脳の網=ネットワーク世界の遊び人、あそびにんネットワーカーと、偉大なる魔神英雄伝ワタルという作品の主人公から名前を拝借して、電網遊者Wataruです。が、オフ会の自己紹介の、「でんきの電に、じびきあみの網に…(ちなみに、いつもこのへんでストップがかかる)」で、いつのまにかすっかり「でんきの電」が定着しちゃいましたw

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